介護の仕事は楽しい

私の体験談ですが、以前、高齢者向けデイサービスに勤めていました。利用者が一日40人近くと大人数の施設で、朝の迎え入れから帰りの送りまで休む間もなく忙しく動き回っていました。デイサービスは、通所される利用者を一日お預かりしてお世話するのですが、毎日笑いが絶えない職場でした。

最初、何もわからずに介護の世界に飛び込んだ時は、仕事がきつい、暗い、賃金が安いなど、どちらかというとマイナスなイメージでした。確かに慣れるまでは体力的に大変でしたが、意外に早く慣れました。仕事内容も、朝と夕方の送迎、日中のレクリエーションの指導や見守り、身体介助、昼食の用意と片付け、入浴時の介助と、毎日がその繰り返し。

それでも、毎日利用者のメンバーが変わるので変化があり、高齢者の方々との触れ合いで自分も癒されました。特に認知症の方は予想外の言動をしますが、和やかな笑いを提供してくれることも多々あり、こんなに大笑いしたことは無いだろうと思えるほど笑って、仕事ながら楽しませてもらいました。介護の仕事のマイナスイメージが払拭された、デイサービス体験でした。

介護の仕事でハードだったこと

大学で、介護系の学科を選考しており、そのまま介護関係の仕事に就きました。介護の資格自体は、比較的とりやすいものですが、その反面それを生かして仕事をし始めると、なかなかに苦労がありました。生身の人を相手に、四六時中お世話をさせていただくものですから、なかなかに気は抜けませんし、想定外の事も頻発します。

私が特に大変だったのは、寝たきりに近い方をお風呂に入れて差し上げる仕事でした。もともと余り、力に自信が無かったものですから、最初の方は特に苦労します。体を上手く支えるのも、やってみるとなかなかにコツがいりますし、凄く気を遣います。ご老人ですと、毎日お風呂に入れて垢を取り過ぎてしまうと、風邪を引いてかえってよくないことから、お風呂は数日おきにということが鉄則です。

勿論タオルで軽く体を拭いて差し上げるのは大丈夫です。これはある意味で助かったと思います。もしお風呂も、一人一人の方が毎日のことだったら、さすがに根を上げていたかもしれません。それだけ、当初はハードに感じておりました。

介護の仕事とデイサービス

介護の求人を探していく為には、まず自分が働きたいと思う時間帯などをしっかりときめてから検索していくことが大切な事となっていきます。まず、介護施設といってもいろいろなものがあり勤務時間なども違ってきます。

また深夜の業務があるものもありますのでそういったものでも可能かどうかを考えていく事が大切になっていきます。深夜の仕事は深夜手当などがつきますので給料がよくなるなどの利点をあげることができます。また最近では、デイサービスなどの求人が多くでていますがデイサービスなどは日帰りで利用していくものになりますので勤務する側も日中に働いていく事になります。

業務の内容としては、お風呂などの介助であったり食事やトイレなどの介助を行っていきます。その他みんなでおこなっていく体操をおこなっていったり、レクリエーションなどを考えてきてそういったものをご利用者の方とおこなっていくなどもします。また日帰りなので送迎などもおこなっていきます。

介護の仕事は必ず自分の役に立ちます

介護の仕事について、未経験の方はどんなイメージを持っているでしょうか。経験者に聞くと、誰にでも出来る仕事という人もいるし、体がきつくて本当に大変だという人もいるでしょう。

私の体験談ですが、全く別の業界から介護の世界に飛び込んだ時は、相当厳しい世界だと覚悟を決めて仕事を始めました。実際、身体が不自由だったり認知症が進んでどんな行動をするか予想がつかない利用者のみなさんを見守り、介助するのは一時も目が離せないので、仕事中は休む暇もありません。食事の際も利用者の方々と一緒のテーブルで、介助をしながら食べていましたので、個人の休憩はほとんど取れない事業所でした。そして一日中立ち通しなので、体力的には確かに大変でした。

それでも、利用者の皆さんのお世話をさせて頂く中で、皆さんに感謝されたり人生で為になることを学ばせてもらったりと貴重な経験が出来ました。
これから介護の世界で仕事をしてみようと考えている人には、経験してみることは必ず自分の人生にプラスになるとお伝えしたいと思います。

介護老人保健施設で働く

介護老人保健施設で三年間、介護の仕事をしました。早出勤務、遅出勤務、日勤、夜勤という4つの勤務形態を、介護職がローテーションする形で働いていました。ローテーション勤務は大変だと感じる人もいますが、この施設では休みも月に9日とれて、有給も好きに使えたので、月に11日ぐらいは休みがありました。

早出、遅出、夜勤にはそれぞれ手当がつくので、正社員で働いて、お給料は悪くありませんでした。パートは時給850円で、それほど高くはありませんでした。しかしパートは遅出と夜勤がなく、主婦の人も働きやすく考えてありました。

介護度は人によって違いましたが、認知症でも比較的軽度な人も多く、一日に60人が利用しているのですが、そのうちの5人ぐらいが、常に注意を払うことが必要だという状況でした。こちらの問いかけに反応があったり、家に帰ることを目標にリハビリを頑張っている人がいたり、施設で他の人と交流するのを楽しみにしている人がいたり、それぞれの人に合わせて目標を立てて介護をしていました。

少しづつ状態が良くなっている人もいて、やりがいを感じながら仕事をしていました。

老人ホームのレクレーションについて

最近の老人ホームは昔と違って、元気なお年寄りが沢山入居しています。様々なレクレーションを取り入れて、お年寄りを退屈しないようにしなければなりません。退屈させるということは、体の病気や心の病気を生じさせる原因となります。レクレーションには、体操などで体を動かすこと、頭を使うこと、作業すること、歌を謳ったり朗読をして声を出すこと、音楽を聞くこと、散歩をすることなど、まだまだ沢山の種類があります。なるべく全員参加を目的とし、バランスのとれたレクレーションを定期的に行うことが大切です。レクレーションによって、お年寄りに心の張りや希望が生まれるようにしなくてはなりません。   

時には子供たちと遊ぶことや犬などと遊ぶレクレーションもあっていい思います。出来るだけ新しい体験をさせてあげることが必要です。固定されたレクレーションは無いよりはましだと言う程度しかありません。これから入居する人にとって、老人ホームの設備等も大切ですが、入居してからの長い時間をどのように生活することが出来るのかということが大切な要件になります。

特別養護老人ホームとは

少子高齢化が進んで、現在、日本の人口のうち約4人に1人が65歳以上となっている状態で、これから先もこの高齢化は加速度的にますます進んでいくだろうと推計されています。そのような中、現在のシニア世代の方々にとって、終の住まいとしての老人ホームってどんなところ?どんなサービスが受けられるの?といった点について、興味を持つ方が多いと思います。

20年ほど前であれば、老人ホームといえば養老院の暗いイメージがありましたが、現在では多種多様な形態で運営されており、その特色ごとに老人ホーム選びをされることが必要だと思われます。そこで今回は、老人ホームの代表格である、特別養護老人ホームについてご説明をさせていただきます。

※特別養護老人ホームとは…
65歳以上で介護保険制度における要介護状態にある方が利用できる施設で、大部屋(主に4人部屋)や個室(ユニットケアタイプ)を選択することができます。介護保険が適用されるため、自己負担は大きくないことから人気が高く、入居待ちのあるところがほとんどでしょう。

老人ホームを選ぶときには慎重に

自分は40代前半ですが、いまよりも歳を取ってきたらどうしようと考えたことがあります。家族がいればいいのですが、もしも歳を取ったときに一人になったら、何もできないと思います。そうなると、老人ホームに入るのが一番いいと感じています。

ただ、老人ホームと言ってもいろんなものがあります。老人ホームを考えている人がいたら、選ぶ際には慎重になったほうがいいです。
選ぶポイントとしては、金額が一番大きいと思います。老人ホームと言っても、そんなに安くはないので、入居する際には一番考えところでしょう。余裕があれば、どんなところでもいいのですが、誰でも余裕があるとは限りません。

よくある高級老人ホームは、さすがに値段が高いので、簡単には入居することができないですが、安くても、いいところは沢山あります。そういった老人ホームを見つけるためには、ネットや自分の足で探すのがベストです。

ただ、サイトなんかを見ても、よくわからないときがあるので、そんなときには、体験で入居するのも一つの手です。全ての老人ホームが体験できるわけではないと思うので、体験希望の際にはその老人ホームに確認するのがいいです。

いい老人ホームの探し方について

誰もが歳を取ってくると考えざるを得なくなるのが、老人ホームに関することではないでしょうか。今すぐ必要ではないけれども、将来のことを考えて、老人ホームに入るご本人がご自分で探すのであれば、ご自身の希望に合ったところをじっくりと見て回って、ご自身が納得できる老人ホームを見つけられると思います。

しかしながら、実際のところ、老人ホームに入るご自身ではなくご家族の方が探さなければならず、どんな老人ホームを選んだらいいのか悩むことが多いのではないでしょうか。実はうちの場合もそうでしたので、本当に悩みましたし失敗も経験しました。これから老人ホーム探される方もいらっしゃると思いますので、私が経験したことも交えて、老人ホームの探し方や選び方について思うところを簡単に明記しますね。

うちの場合、インターネットや書籍などを参考に老人ホームをとりあえず探し、良さそうな老人ホームを見つけたら見学に行ったり、老人ホームで働いている人などにも話を聞いたりしてから、ここならいいかもしれないと感じた老人ホームが見つかってから、老人ホームに入る本人に話したんです。実はこれが大失敗のもとでした。本人の反応を一言で言うと、激怒と悲しみでしたね。本当に申し訳ないことをしたと思っています。本人の気持ちを全然考えておらず、家族の都合だけで老人ホームを勝手に探したんですから、激怒されたり悲しまれたりするのは当たり前のことだったと思います。

老人ホーム選びというと、わからないことだらけということもあって、ついインターネットや書籍などで闇雲に探してしまいますよね。うちの場合は、まさにこの状態でした。ですので、本人の希望をまずはきちんと聞いてあげて、専門家の客観的な意見も聞いてから家族みんなで話し合うのが先決だと今は思っています。

老人ホームと一口に言っても、高齢者専用賃貸住宅やグループホームなどさまざまなタイプがありますので、本人の希望を聞いて、お医者さんやヘルパーさんなどの専門家の意見なども聞きながら、家族みんなで話し合ってから老人ホームの種類を選んだほうがいいと痛感しました。本当にいい老人ホームなのかどうなのかというのは、家族が決めることではなくて、最終的に本人が決めることですから。

老人ホームを選ぶときのポイント

老人ホームにもいろいろな種類があります。まずは老人ホームを選ぶときに必要なことはどの種類の老人ホームにするかを決めることです。入居できるかなどにそれぞれ決まりがありますし、介護が必要かなどの条件によって選ぶ老人ホームが変わってくると思います。どんな老人ホームでも選ぶときにはいくつかのポイントがあります。

まず、施設の見学をしましょう。見学をすることでその施設の雰囲気がわかると思います。見学するときには清掃がきちんと行われているか、スタッフ同士の人間関係が良好でコミュニケーションをとりやすいか、玄関がバリアフリーになっているか、実際に入居している人にどのような生活をしているかを聞くなどが見学するときのポイントになると思います。特に重要だと思うことは人間関係だと思います。入居してから楽しく生活するためには人との関わりが必要です。見学の時にはスタッフと入居者に積極的に話をして施設の人達と上手くやっていけるかをしっかりと見極めることが大切です。